快適・安心と経済性を支える
2×4工法
STRUCTURE 2×4工法
地震・災害に強い
富士グループの施工技術
富士グループが長年こだわり続けている
2×4(ツーバイフォー)工法とは?
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01
面で支える建築工法だから、
地震や台風に圧倒的に強い!阪神淡路大震災で被災した2×4 住宅のうち96%は特に修復を必要とすることなく継続して住める状態だったといわれています。基礎の結合部分に負荷がかかりやすい従来の工法よりも壁と床が一体化して作られるこの工法は、建物にかかる荷重が分散されるため、地震や風に非常に強い家づくりが可能になります。
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02
火災にも強い、
ファイヤーストップ構造一般の住宅では壁の裏側や屋根裏がつながっているため、ここを通って火が燃え広がってしまいます。これに対してツーバイフォー住宅では、ファイヤーストップ構造により火の通り道を遮断。火から家を守るために様々な工夫が施されています。
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03
簡単に[省令準耐火]にできる
ので
火災保険が安くなる!2×4住宅は建物の構造上、ファイヤーストップ材が壁の中にあるため、全焼しにくい工法とされているため、独立行政法人住宅金融支援機構の定める耐火性能に関する仕様[省令準耐火仕様]にすることができます。火災に強い家として認められた省令準耐火仕様の家は30~50%火災保険料が安くなる場合がほとんどです。
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04
快適な暮らしを支える
高い断熱性と遮音性断熱性と遮音性は快適な生活を送っていただくための重要な要素です。2×4工法は、住宅の気密性が高いので、外気が入りにくいため断熱性能が高く、また騒音も入りにくく、室内の音も漏れにくい特徴があり、とても快適に過ごしていただく事ができる工法です。
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05
高気密・高断熱を実現する
すき間ができにくい構造床、壁、天井がすき間なく接合されたツーバイフォーの住まいは、熱を伝えにくい木材を使用すると同時に、外気の温度の影響を受けやすい外壁には隙間なく断熱材を入れ、パネルどうしを面で接合。高い断熱性と気密性を実現して熱の損失や居室間の温度差をなくします。そのため冷暖房費が大幅に節約できます。また、最上階の天井・外壁・一階床内部に断熱材を効果的に使用し、建物全体を断熱材ですっぽりと覆うことでよりいっそうの断熱効果を発揮しています。
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06
冷暖房効率がよく、
光熱費もぐ~んと割安に!!ツーバイフォー住宅は、その構造から住まい全体を快適に冷暖房できます。冷暖房にかかる光熱費は、一般的な木造住宅と比較してぐ~んと割安になります。
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07
結露を抑える事で、
カビ、ダニ、シロアリを対策します室内外の温度差や、温度の急激な変化によって起こる結露。ツーバイフォー工法は気密に優れているため通常では結露が起こりやすい工法ですが、富士グループでは断熱材の知識や施工技術により結露の発生を抑えます。
【オプション】
制震は繰り返しの「余震」にも強い。
これからの地震対策は
「耐震」から「耐震+制震」へ。
ご家族が暮らす大切な住まいを守る地震対策は、地震だけで十分でしょうか。住まいの耐震性をさらに高めることは重要です。しかし、本震に続く余震のこと、また地震後の暮らしのことも考えると、耐震だけで安心だとは言い切れません。そこで、私たちがご提案したいのは「制震」。住友ゴムの住宅用制震ダンパーMIRAIE[ミライエ]は、住まいの持つ耐震性を損なうことなく、新たな性能を加え、本震だけでなく、繰り返し来る余震にも強い、より安心・安全な住まいづくりをお手伝いします。
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耐震
柱・梁・壁などの強度で地震に対抗する。
揺れに「耐える」地震対策 -
制震[MIRAIE]
揺れを吸収する装置で地震に対抗する。
揺れを「制御する」地震対策
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震度7の加振に対して
揺れ幅を最大95%低減※
しました。耐震等級3相当の木造建築物に対して、熊本地方で大きな被害を出した熊本地震の前震級と本震級の地震波を入力。さらに震度7の本震級の地震波を繰り返し入力し、MIRAIE装着とMIRAIE非装着で、建物の上層と下層の揺れ幅(層間変位)を測定。この結果、地震の揺れ幅を最大95%低減できることが実証されました。
※2017年1月京都大学防災研究所でのMIRAIE軸組を使用した実大実験の結果による。
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「高減衰ゴム」だから
優れた耐久性で90年間
メンテナンスフリー90年間※制震特性はほとんど変わりません。一度取り付ければ、部品交換や点検などメンテナンスが一切不要です。お子さまやお孫さまの代まで安心が続きます。
※当社による促進劣化試験の結果より
(高減衰ゴムダンパー部分において) -
家計に負担をかけない!
1階に4ヵ所※設置するだけで
制震効果が得られます。独自技術「高減衰ゴム」の性能で、少ない設置基数で制震効果が得られます。一般的に1階2階に多数のダンパー設置が必要な家でも、MIRAIEなら1階に4ヵ所※の設置でOK。費用を抑えることができます。
※延べ床面積140㎡以下の住宅の場合、但し多雪地域は除く
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